2003年6月29日 丹後半島1周

梅雨の晴れ間を狙って、先週交換した前タイヤの皮むきツーリングに
京都の丹後半島を一周してきた。本日の参加者はリハビリー、mic。
朝集合してR173を一気に瑞穂道の駅まで北上し一服。はらがたわ峠
付近では毎度のごとくパラパラとくるが霧雨にも満たないシャワーだ。
走ると少し寒いくらいの気温だが、日差しが出ると気温も上がりこれ以上
ないくらいのツーリング日和となった。

瑞穂から綾部を通過し県道9号を北上しているつもりだったが、
いつしか道は県道55号となり大江山を掠めて走るつもりが
R178まで一気に出てしまった。そのまま日本海沿いに走り
宮津の天橋立へ向かう。天橋立を一望できる展望台は何箇所かあり、
成相寺の展望台が見晴らしがいいのだが、途中がダートだった記憶が、、、
今回はリハビリーの黒鳥でも行ける板列展望台へ行った、が、あまりに標高が
低すぎ景色は大した事なかった、、、。

R178へ降りて北上丹後半島1周ルートへ。
経ヶ岬灯台まで歩いて1週間分のカロリーを消費し、しばし一服。
車も少なく、天気も景色も良く、日陰では風が冷たく感じる程だ。
その後、網野町で昼食、すぐそばの1200年前に発見されたという
木津温泉へ。ここがまた、かなりマニアックで良かった。
温度は37度とかなり低めだが熱していない天然である。
湯船は常に湯で溢れていて無色透明な弱アルカリ単純泉だ。
入ってみると、”温度低っ”と思うが入り口の入浴方法の張り紙に
30分間入れば身体が温まるとあるのでじっと入っていると
だんだん温まってきて気持ちよくなり出られなくなってしまった。
温度が低いのでのぼせる事もなく、まさに夏向きの温泉だ。

その後はR178から県道668経由でR312~R482~R176~県道55
を通り綾部に戻り、さほど混んでいないR173を再び通って帰宅。
梅雨のこの時期これほど晴れ、雨にも遭わずで、最高のツーリングであった。

走行距離:394km


板列展望台から天橋立を望む

白くお色直ししたて?の経ヶ岬灯台

灯台ふもとの駐車場

駐車場から400mの灯台

建築は昭和初期?だろうか、木津温泉

寂れていて、何とも云えない雰囲気

風呂場に湯気はない、シンプルな作り

天然純生温泉です!