2005年12月31日~2006年1月1日 和歌山川湯年越しキャンプ



12月31日

長期に渡る出張のせいで半年振りのツーリングである。しかも年越し、、、。
大晦日は快晴である。いつもの湾岸ルートで助松まで乗りあとは下道で和歌山を目指す。
岩出のコンビニで休憩していると見たようなファンデューロが通過、あちらも気がついたようで
引き返してきた。谷さんであった。毎年似たようなルートでどこかで会うのだが
今年は出発早々の遭遇である。ということで一緒に川湯を目指し出発。
心配していた金屋への峠も全く残雪なく、気温も暖かで全然寒くない。
中辺路で谷さんガス補給のためスタンドへ入ると、又もや見たようなファンデューロ発見。
今度はK谷さんである。どうやら前日から川湯入りしていて雪の林道でこけて、これから
川湯へ戻るところだとか。近所で買出ししてファンデューロ3台で川湯へ。

キャンプ地へ到着するとすでに何人も到着し、タープも焚き火もすでにある。
だがバイクはどこにもなく車ばかり、、、???。
とにかくテントを張り寝床作り、程なくやっさんとちなっちゃんもタンデムで到着。
これでF4台、バイクで来た人数5人。車の人、、、多数。

どうも例年と違い違和感を感じつつ山口シェフの料理を早速いただきながら宴会開始。
いつものように竈作って火を囲んでという流れがなくなってしまい、調子が狂う。
その後もバイク参加はなく到着は車、車。ほとんどMLメンバーだがそうでない人も
中にはいてキャンピングカーで来た人も、、、、。
これではまるでオートキャンプである、当初、谷さんと家庭団欒的物量キャンプに
鉄槌を喰らわすという目的で始めたこの年越しキャンプ、すでに主旨からは
遠くはずれ我々が恥ずべき内容のキャンプとなってしまった、、、。

参加者も多く居たが最後まで一言も言葉交わさずの人も居て名前も誰がいたのか
よく覚えていない。とにかくバイクで来たのは谷さん、K谷さん、やっさん、ちなっちゃん、mic。
車は山口さん、88さん、マニータさん、2日前に右足負傷で5針縫ったみやさん、まっちゃん、他。

川湯温泉はかなりの熱さのところもありほぼ適温、80コンドー。夜も昨年より暖かく過ごし易い。
年越しを迎えてうだうだしていたが、いまいち乗れず適当に就寝。

1月1日

寒さで起きる事もなく目覚めると快晴である。山口シェフのぞうすい、おしるこを頂き正月気分。
初詣はパスして、k谷さん、やっさん、ちなっちゃんと3台で来たルートで戻る。
岩出付近の渋滞でやっさんは先行帰宅、残り2台はパニアのためすり抜け出来ずのんびり走行。
助松でk谷さんと別れ湾岸乗って5時過ぎに帰宅。
半年振りツーリング、キャンプだったが、いまいちなキャンプ内容で不満の残る
結果となった。もう川湯での年越しは終わりやな。次回の年越しは少人数で
別の場所がええな。

走行距離:434km


mic's F & tani's F

山口シェフの料理で宴会開始

宴会中

宴会中

正月朝から快晴の川湯

金屋で一服