2006年9月10日 京都丹波(雨の中)林道ツーリング

やっさんの突然の呼びかけにより開催された林道ツーリング。
前日になって午後からは雨の予報で近場で長く走れるところにしようと
先週に続き丹波の林道に行くことになった。

朝7時半ごろ近所のぶぶりんと待ち合わせして集合地点の瑞穂へ向け出発。
しかし、すでに雨の降っている地点あり、まったく濡れていない道路もありと
局所的豪雨があちこちで発生しているようである。

瑞穂にはすでにしもはらさんが待っていた。やっさんを待つこと約50分、
朝6時まで徹夜で仕事をこなしていた幹事到着。タフや、、、。

とりあえず雨は止んでいるがいつ降り出すか、、、近くでは落雷もあるようだ。
コンビニで食料調達して、1号林道へ入るやいなやいきなりの本降りである。
途中で雨に降られているので気にせず前に進む。ただこの区間雨が当たらず休憩
できる場所がないので最後まで休まず走り県道に下りて屋根つきのバス停で休憩。
雨は最高潮に達しており道路も川となっている。ちょうど秋雨前線通過中と言ったところ。

雨足は相変わらずなので気力を振り絞って出発。2本目の林道へ。少し小降りになり
景色はないが走りを楽しめる。だがここでも雨を避けるところがなく県道まで下りて
バス停で休憩。もう全身びっしょり、ブーツの中で金魚でも飼えそうな位水が入っている。

次どうするか?考えるまもなくブーツが拒否しているのを感じたので帰宅しましょうと
1時でお開きすることとなった。昼飯をここで済まし、やっさん、しもはらさんとはR372で別れ
県道メインで帰路へ。るり渓あたりで日差しも出てなんだかなぁ~と思っていたが
自宅に近づくにつれまたもや本降り、、、。

雨に完全にやられた今回の林道ツーだったが、林道内で鹿3頭と遭遇、うち2頭はしばらく
並走といった感じでこんなに近づいたのは始めてかも知れない。それにしても
わざわざ走っている直前に山側から飛び出し前をしばらく走ってから
また谷側へ逃げていくのかね。危ないことこの上なし。

走行距離:220km 林道:25km


しもはらさんXR、micジェベル、ぶぶりんセロー

ぶぶりんが荷物を落とした為、やっさん捜索へ、、、。

土砂降り中@由良川沿い

全身ずぶ濡れで最後の休憩

濡れてから合羽着ても遅かった、しもはらさん

雨、雨、雨、、、