2006年10月8日~9日 鳥取砂丘キャンプ

10月8日

1年半前から話のあった鳥取砂丘でのキャンプ、今回ようやく実現した。
本来は7日から2泊3日の予定だったが、兵庫北部の天候不良で7日の出発は諦め、
8日から1泊のみとなった。朝9時に鳥取に集合、のつもりが起きたらすでに8時。
予定を夕方鳥取入りに変更してのんびり出発。目指すは香住の余部鉄橋。
R176~青垣~R312~豊岡~R178と走って1時半ごろ香住に到着。
実家でのんびりしているしもはらさんに連絡して合流し、自分だけ
カニ土産屋でカニ雑炊を昼飯に食べた後、酒を入手すべく香住鶴の酒蔵へ。
買う物は買ったので後は鉄橋である。行ってみると居るわ居るわ観光客。
観光バスが路上に止まっていて渋滞の原因になってるし。
写真だけ撮ってそそくさと出発。鳥取砂丘の柳茶屋キャンプ場へ向かう。

キャンプ場へ着くとうめちゃんとK谷さんはまだ大山から戻っておらず、テント設営
だけ済まして温泉へ。駅前でダカールとすれ違った、向こうも気付いたようで
少し速度を落としたが多分関東から参加の人だろうと思い、どうせキャンプ場
で会うからええかとやり過ごしてしまった。
鳥取駅前の温泉は満員で断られたので近くにないか
探していると、何やら少し怪しげな温泉が、「宝温泉」とある。
銭湯風だが入り口に知事の温泉認可状が貼ってある、だが成分分析表は
どこにもなかった。入れればええかと入湯。泉質は不明、湯船も狭く40コンドー。
ちょうど隣がスーパーだったので買出ししてキャンプ場へ。
今日はバイクが多い、ツーリングの人も多かったが、キャンプ場にも
うちらを含めて13、4台は居るようだ。珍しい。

さっきのダカールは東京の難波師匠だった、、、。讃岐うどん食べに四国へ
行きついでにこっちに寄ったとか、、、やられた。
他のメンバーを待つことなく宴会開始。やがてうめちゃん、K谷さん、カシさん@ダカール
も戻ってきて宴会に合流しいつものごとく酔っ払い就寝、、、。

走行距離:253km

10月9日

暑さで目が覚めた。軽く朝飯を食べて平湯へ向かう難波さんを見送って、
二日酔いで寝ているうめちゃんは置いといて4台で出発。目指すは日本原高原。
千代川沿いに市内の渋滞を避けて河原まで走りR53をずっと南下。
黒尾峠で食べた屋台のたいやきは冷めてて不味かった。峠を抜けて菩提樹林道へ入る
が完全舗装、だが眺めは最高。山の駅なるところで休憩し次の目的地小森温泉へ。
大山へ向かうカシさんとは津山ICで分かれR429を南下。
久しぶりに来たかったこの温泉、何ともいえないレトロな雰囲気が良い、
泉質は柔らかめで肌がすべすべする。70コンドー。

近くの道の駅で遅めの昼飯取り南下を続けるK谷さんとはここでお別れ。
しもはらさんと2台で帰路に着く。雰囲気の良いR429~県道90~県道5とほとんど
止まる信号も無く走り相生でR2に入って姫路バイパス~阪高と走る。
しもはらさんとは垂水で別れ7号線で終点まで行きR176に降りると
国道もトンネルへ行く県道も車列で止まっている。パニア付ですり抜けできない
身としてはかなり辛い、さっさと諦め道場~西谷経由で帰宅。

今回は無料キャンプ場にも関わらずごみも捨てられ屋根付宴会場もありと
言うことなし。ただ惜しむらくはあちこちにごみが散乱していて利用者の
マナーがなっていないこと。そのうち有料になるんやろうな、、、。

走行距離:335km 
総走行距離:588km


来春から架け替え工事の始まる余部鉄橋

この姿もこれで見納め

何か怪しい、宝温泉

宴会酒

宴会進行中

砂丘をバックに集合写真

日本原高原からの眺め

ここは外せない、小森温泉