2006年12月30~2007年1月1日 川湯年越しキャンプ

恒例の年越しキャンプへ行ってきた。場所はやはり和歌山川湯野営場。
今年は他でするか?という話もあったが適当な場所がなく結局同じ川湯。
今年は東京から難波さんが来るのと天気も良さそうなので30日から行く。

12月30日

出発はのんびりしたせいで11時。いつものルートで阪高湾岸線で助松まで行き後は下道。
少しは違うルートで行くかと湾岸ルート終点からR26へ入って別の山越えを試みる、が
左折ポイントを過ぎてしまいバイパスへ入ってしまった、、、。ここが何kmも降りられない。
もうこのまま和歌山経由で行ってしまえとそのまま走行して海南まで行き県道18へ入って
通常ルートに戻った。そこからいつもの快走ルートで川湯へ。
仙人風呂を通りかかると入り口閉鎖されている。聞くと昨日の雨で囲いの砂利が流され
午前中に復旧したばかりらしい、湯音が低いのでまだ入れないとか。
4時ごろ到着しテント張っていると難波さん到着。朝7時に出たそうで三重あたりは
一面雪景色だったとか、、、。竃作って早速宴会開始。
夜に再び仙人風呂へ行く。何人か入っているが湯音がかなり低いので今夜はパス。
内湯へ行くがもう終わりと言われ入れず、9時までの営業らしい。2分間では入れてくれなかった。
温泉はあきらめて宴会を続ける。後に隣のジェベルとXJの兄ちゃん
も合流し4人で火を囲んで1時ごろまで飲む。

12月31日

天気は言うことなし。難波さんが行ったことがないという瀞峡へ行く。
瀞峡へは2回行っているが久しぶりに行くのも良いもんだ。
瀞峡入り口に程近いところから民宿のやっている和船で1人1800円なり。
ウォータージェットもいいけどこっちの方が趣があっていい。
その後、雲取温泉へ行って昼食べて温泉にのんびり入って新宮で買出しして川湯へ戻った。
テント場には谷さん到着し待ちくたびれていた。程なくダカールの修理が間に合わず幌車
で参加のやっさん、ちなっちゃん、東京からまっちゃん@車。K谷さん@ファンデューロも到着
今回の参加者がほぼ揃ったところで宴会開始。小さめの竃なのでこれ位の人数が丁度いい。
デカ鍋でくえとしゃけの鍋、K谷さんの特製だし巻き、酒は太陽のたれくちと赤石、太平洋、
黒牛、森伊蔵、だばだ火振と盛りだくさんで飲みもどんどん進む。
年越しそばうどんを頂いて無事新年を迎えた。

1月1日

11時ごろK谷さんと中辺路経由で帰路に着く。途中気になっていた中辺路アイリスパークの女神温泉へ。
関西では珍しい重曹泉と聞いていたのでどうしても寄ってみたかったのだ。
田辺市に合併されて入湯税が150円付き650円になったらしい。泉質はアルカリ性塩泉の純重曹泉で
冷泉で沸かしであるがすごいぬめり、80コンドー。キャンプ場はバイクで2300円取られるので
使う気にはならないが温泉だけならまた来たい。
その後海南東まで下道で行き高速で帰宅。いい正月を迎えることが出来てよかった。
5年連続川湯で年越しだったが、そろそろ場所変えてもええかも?


走行距離:593km 


初日の川湯野営場、竃に火入れ

翌朝は霜が降りていた

瀞峡、何度行ってもええなぁ

瀞峡へは急流超えもある

9人定員の小船で行く

鍋料理は竃の火で行う

K谷さん特製の栗ぜんざいと鍋の残りが朝食

アイリスパーク内の女神の湯、泉質は最高