2008年4月26~5月5日 四国九州ツーリング



今年は11日間のGW、普段ならフェリーで九州入りだが時間もあることだし、
四国に行きたい所もあるので四国経由で九州へ行くのである。

4月26日

朝9時頃出発し阪高7号線で明石へ向かう、たこフェリー乗り場へ行くと30台以上のバイクが止まっている。
係りの人が乗れるのは1時間半後と言うので諦めて明石大橋を渡りそのまま高速で鳴門まで走る。
高速でリザーブになった、300kmなのに、エンジンばらして燃費落ちたか?
徳島で給油してR11沿いにあった東大ラーメンで昼食、味は悪くないが徳島ラーメンにしては高い。
肉玉並が750円、でも生卵はただ、卵代が上乗せされてるのか?。

その後県道19経由で鷲敷、R195で高知へ。
伊野のサティで買い出し後加田キャンプ場へ向かう。先客は5組程。だだっ広い河原のサイト。
テント張ってマットにエア入れると漏れてくる、何故か切れてるがな。とりあえずホームセンター探してR33を戻ると
途中の信号の角に運良く登山用品店を発見、しっかりリペアキット入手、ラッキーだった。
その後蘇鶴温泉へ。入湯料520円、単純泉だが気持ち良い湯だった。80コンドー。

東大ラーメン、肉玉並 蘇鶴温泉


サイトに戻って久しぶりにご飯を炊いた。土佐産の鰹かつおのたたきとビールで腹いっぱい。
戻って来た時に見かけたライダーを誘って10人くらいのバイクグループの宴会に混ぜてもらう。
中国地方からのツーリングクラブらしい。焚き火もして御馳走になって楽しい夜だった。

走行距離:375km

ただの河原、加田キャンプ場 広島のツーリングクラブ宴会に乱入


4月27日

朝7時発、コンビニで朝食済ませ一路四国カルストへ向かう。
峠の途中ではあまりに手が冷たくてグリップヒーターを入れた、まだ四国山中は寒い。
カルストからは県道36を西へ向かう、今回の四国のメインである「くつろぎ広場」へ向かう。
ここは数年前にカルストに来たときに佐田岬へ行く途中に偶然見つけたが、その何とも言えない
脱力感が忘れられずどうしてももう一度来たかった所である。
相変わらずちゃんとあったのでほっとした。それにしても、脱力、、、所謂癒し系?


(注)動画を見るには
http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/video/vdoenc/divx.html
からDivxをダウンロードしPCにインストールしてください。

くつろぎ広場 (動画) くつろぎ広場 (動画)
くつろぎ広場 (動画) 白滝、くつろぎ広場の裏にある。


R197に出て小藪温泉へ向かう、2月以来の入湯だが、今日は熱すぎだった。
フェリーに乗るべく三崎へ向かう、途中ちゃんぽん屋あればと思ったが、なく、1時半か2時半の便に
乗れそうなので乗り場へ急ぐ。着くとすでにバイクが10台以上並んでいる。
と、手を振る者が居る、なんと早朝出発の筈のポポンだ、何故居るのだ?早すぎる。
どうやら眠れなくて2時半に家を出たらしい。それにしてもここで会うとは?
去年も大観峰で会ったし、考えること同じか?同じフェリーは無理かもと言われたがなんとか乗船。
佐賀関まで2220円也、70分の船旅だ。

おかげで飯抜き。ともあれ早々と合流したので今後の計画など立てながら九州へ。

佐伯への海沿い国道R217を走っていると、なんとイルカの群れを発見。小さい湾内で魚でも取っていたのか?
時折ジャンプなどしていた、初めて見る野生のイルカだった。感動的だ。

佐伯の海で見つけた、イルカの群。 直川にかかる橋の欄干には必ず河童の姿が、、、。


佐伯で買い出し後小半のキャンプ場へ行くが、テント設営禁止と書いてある。テントサイトのないコテージだけの所。
無理やり張れない事は無いが、何か嫌な感じがして、もうひとつの候補地「直川憩いの森公園」へ。
サイト乗り入れ出来ず、800円、ごみ持ち帰り。だが隣は温泉で時間も遅いのでここに決定。
芝のサイトまで橋を渡ってリヤカーで荷物を運ぶ。とにかくテント張って隣の鉱泉センター直川温泉へ。
入湯料500円、ナトリウム、カルシウム、炭酸水素が多いようだ。特に特徴ないが設備は充実、65コンドー。
その後戻って宴会、就寝。

走行距離:336km
総走行距離:711km

直川憩いの森公園



4月28日

朝6時半に大音響の放送で起こされ8時に出発。R10を少し南下し県道39~6を西へ向かい石垣の村を見て日之影へ。
高千穂へ到着し天岩戸神社へ行く。平安河原まで歩いていく。写真を撮れば白いものが沢山写ると言うが、何も写らなかった。
その後、天孫降臨の地、国見ヶ丘へ。高千穂峡はもちろん阿蘇まで見渡せる景色の良い所だった。

天岩戸神社 平安河原
国見ヶ丘、奥に見えるのは阿蘇 国見ヶ丘にある、天孫降臨伝説の像


R218を西へ向かい五ヶ瀬の手打ちそばで昼食。近くなので、五ヶ瀬キャンプ場をチェックしに行く。
サイトは車の入れない高い所にあり荷物を運ぶのはかなり辛そう、見晴らしいいだけに惜しい。

道の駅通潤橋で休憩しさらに西へ。R443を南下、県道25を人吉方面へ向かう。
当初はR445かR265の椎葉を南下の究極の選択だったが、さらに西のR443~県道25の方が早くていい道ということなのでそっちを選択。
道の駅五木で休憩し鹿肉のフライを食べた、歯ごたえあっておいしい、くじらのような食感。

R445で人吉クラフトパークを目指す。受付はもう閉まっていたのでそのままキャンプ場へ。バイクは5台くらいいた。
テント張ってジャスコで買い出し、同じサンロードシティ内の神城温泉へ。
相変わらず温まる湯だ。サイトへ戻るとやはり8時前。
呑みながら、ポポンが明日行く予定の高千穂峰頂上には年代不明の刀が突き刺さっているという話をした。
そんなこと聞いてないぞ!不思議な物が大好きな者としてはどうしても見ておきたい、
トレッキングシューズは履いて来ていないが何とかなるやろと、一緒に行くことにする。

走行距離:273km
総走行距離:984km

人吉クラフトパーク



4月29日

朝はガスが多く出発は9時頃となる。コンビニ朝食&ガス補給して高千穂河原を目指し南下。
10時半頃高千穂河原到着。登山準備して11時頃に登山開始。
最初は楽なルートだったが途中からがれ始め急な登りとなる。その上に山頂があるのかと思いきや更に高い所が山頂と聞いてげっそり。
特に山頂への最後のガレ場は噴火で出た石が崩れた砂が多く、歩き辛い。2歩上って1歩下がると言う感じ。
しかし何度か休憩しながら1時頃無事登頂。お目当ての天の逆鉾はまさしく山頂にあった。
坂本竜馬が引っこ抜いた、と言う話もある。写真をよく見ると天狗の顔が彫ってある。
軽く昼食取って下山開始、下りはほとんど滑り落ちる感じだ。3時頃ようやく駐車場に。
上り2時間程の軽い登山だったが、久しぶりの登山で気持ち良かった。

高千穂峰、1つ目の難所 難所の上から高千穂河原方面ほ望む
難所を見上げると、、、。 火口?
頂上が見えてきた、2つ目の難所 高千穂峰頂上、、標高1574m
頂上に突き刺さる逆鉾、天狗の顔が彫ってある。 高千穂峰から韓国方面を望む


汗を流しに近くの新湯温泉新燃荘へ。かけ流しの湯は硫黄泉で白濁。露天風呂は混浴やし、泉質最高。90コンドー、500円。
霧島で買い出し後えびの高原キャンプ場へ、コガオはすでに到着し何故か管理室でコーヒーご馳走になってるし。
入口近くにテント張り、場内の温泉入って宴会開始。ほどなく弱いが雨が降ってきた。
通り雨かと思われたが場所を炊事場に移し続ける。呑んでいるとイチゴいかが?と誰か来た。
どこかで会ったような?東京のF乗りの今出川君ではないか。
合流予定だったZOUさんと偶然会って居場所を聞いたらしい。
ZOUさんは来れなくて残念だったが、4人で12時頃まで呑んで就寝。

走行距離:91km
総走行距離:1075km

新湯温泉新燃荘 混浴露天風呂 えびの高原キャンプ場、ほぼ貸切
今年も参加、コガオ 東京からの20万キロ男、今出側君



4月30日

霧島神宮へ行く今出川君とは路上で分かれ温泉郷のコンビニで朝食。韓国岳に登るポポンはここで離脱。
コガオと2台で次の目的地、国分を目指す。県道60を南下しまっすぐ国分キャンプ場へ調査に行く。
なんともいい感じの所だ。5時に入口が閉まるとあるのが気になるが景色よく是非一度キャンプしたい場所だ。

R220を南下し江の島温泉へ。冬に来た時は休みだったが今回は営業していた。だが番台のTVつきっぱなしで誰もおらず。
200円を置いて入湯。源泉がばんばん掛け流しでお湯はナトリウム-塩化物泉。貸切で最高だった。93コンドー。

江の島温泉 どこも開けっ放しのいい感じ
江の島温泉駐車場からは桜島が見える 何ともシュールな、、、これが普通の桜島噴火中


昼を近くのラーメン屋で済まし桜島フェリーへ、途中噴火を目撃かなりでかかった。乗り場へ着いてすぐに乗船。
10分の船旅であっという間に鹿児島着。航行中に火山灰が降ってきてバイクが灰だらけだ。コガオとは市内で分かれた。

県道217-R226と南下し指宿へ向かい、弥次ヶ湯温泉へ行く。入湯料250円。湯船は2つあり、源泉のみと水で薄めても良い湯。
繋がっているので両方入る。脱衣場と風呂に仕切りなく歴史のあるいい感じ。90コンドー。

弥次ヶ湯温泉 歴史を感じさせる温泉


本日の野営地予定の開聞ふれあい公園へ行くが、休園日とかでキャンプ出来ないと、、、。ここ以外にはキャンプ場はなし。
仕方なく枕崎の火ノ神公園へ向かう。トイレのある公園風の所は道に面していてあまり良くないので中にあるプール脇で出来そうだ。
まだ日があるので町へ戻りなぎさの湯へ行く。源泉は露天風呂だけでしかも湯温低い、景色は良いが。75コンドー。
ゆっくり入ってコンビニ買出し後公園のプール脇芝生に設営、街灯なし。
横のプールで蛙が大合唱、賑やかな暗闇に星が良く見えた。

走行距離:227km
総走行距離:1302km

枕崎の火ノ神公園プールにて



5月1日

5時半頃弱い雨音で目覚める。昼から雨の筈が、、、。おそらく酷くなる一方だろうから早めに撤収。
コンビニで朝食べて6時半頃出発。R270-R3を北上し川内からR267-県道398と走り紫尾温泉へ。
雨は1時間ほどで止むがまだぽつぽつ来ている。紫尾温泉は結構ぬめりの強い熱い湯。200円、85コンドー。

その後R328に出て出水で休憩。予報ではどこに行こうと雨の様だ。悩んだ末天草へ向けて出発。
県道373-R3-R389で蔵之元のフェリー乗り場へ行くと5分前に出たばかり。
チケット(\1330)買って道の駅長島に戻り昼飯に刺身定食食す。13時発のフェリーに乗り牛深13時45分着。
R266-R389と西岸を走り冬に素通りした崎津天主堂を見て北上。

紫尾温泉 崎津天主堂


雨が益々強くなるなか雲仙へのフェリー乗り場鬼池港へ。15時半の便に乗った(\1040)。
雨は止みそうにないので今夜の野営は諦めて小浜温泉の宿を確保した。小浜に着いて小浜ビジネスホテル投宿(\5100)。
24時間入り放題の貸切温泉付。今朝の雨で濡れたままのテント、フライを部屋に干してエアコン入れて早速温泉だ。
源泉と思うがぬめりのある塩味、広い湯船を貸切で使えるのが嬉しい、90コンドー。
温泉街を反対側まで歩いた居酒屋へ行き晩飯。久しぶりにベッドで就寝。

走行距離:282km
総走行距離:1584km


5月2日

朝風呂入って整備して出発。海上露天風呂の茜湯へ行って見る、無料と思っていたが300円と有料。
風呂は堤防の下、いまいちな感じで入る気せず。R57で雲仙へ行き白雲キャンプ場をチェックする。
サイトは斜めの所が多い様で横付けは出来ない、昨夜はここで野営の予定だったが、、、。
雲仙地獄を見て、新湯へ行くが8時ではまだやってなかった。
仁田峠の有料道路へ入る、天草が見渡せ景色が最高だった。

雲仙地獄 仁田峠へ至る道の展望台から熊本方面を望む


県道131で海へ降りて多比良から有明フェリー(\920)に乗り長洲に着いてR501を熊本方面へ。
県道191、113と走って一旦R3に出て県道30、37と走り植木へ。目的の辰頭温泉は少し迷った末到着。
昼なのに結構客が多い。200円払い入る。内風呂は2つに分かれている、無味でぬめりあり。
内湯は少しぬるめで露天は熱くて入っていられない。泉質はいいが印象はさほどでもない、75コンドー。

植木周辺の県道からの風景 辰頭温泉


県道30を阿蘇に向かい空港を通過し県道28を東へ、今回は南阿蘇から北上する。俵山で昼食に地鳥の炭火焼き定食を食す。
白水水源へ行くと入口に関係のない店があったりして嫌な予感がしたがやはり協力費として100円だと、、、。
あほらしい、なんで湧水飲むのが有料やねん、観光客から金取ったれ的なやりかたが気に入らないのですぐに立ち去る。

その後阿蘇へ、火口は今回もガスで道路は閉鎖中、また入れなかった。降りて田町温泉へ行く。
ちょうどいい時間なのか人が多くなってきたので少し温まっただけで出る。
スーパーで買い出し後、県道11を北上、一応大観峰は寄っておく。

南阿蘇から阿蘇山方面を望む 内の牧温泉、田町温泉
草千里から大観峰へ行く途中にある、これ何? 大観峰から阿蘇外輪山を望む


今夜の野営地予定の九重泉水グリーンパークへ向かう、ここは温泉付らしい。
県道40を左折するがどうも様子が違う、止まって確認すると県道40は更に上にもあるようだ。
遠回りしたお土産に途中で見つけた湧水を確保しR442-県道11でようやく本来の県道40へ。
泉水グリーンパークは1600円と言われたがもう面倒なのでここに決定。
テント設営中に背中で音が、、、サイドスタンドが土に埋もれてバイクが倒れてる、、、。タンクカバー損傷、、、。
温泉から上がるとポポンが到着していた、筋湯に入ったとのことで早速宴会開始。
ほどなく先ほど声を掛けておいた近くのライダー(げんさん)も合流。
話を聞いていると26日の加田キャンプで一緒に呑んでいた事が判明。
加田では話してなかったから顔ははっきり覚えてなかったが、なんたる偶然。
今夜も日が変わるまで飲んで就寝。

走行距離:261km
総走行距離:1845km

ポポン&げんさん@九重泉水グリーンパーク 朝の九重泉水グリーンパーク



5月3日

朝一でサイトの露天風呂入ってコーヒーとパンで朝食。今日は集中している小国の温泉を回る予定である。
まずは茎の口温泉へ、緑がかった湯はまあまあ熱い。200円で90コンドー。

茎の口温泉 緑がかった湯


九重夢大吊橋を横目で見ながら北上。県道40-R210-R387を南下。石棺の露天風呂があるという宝泉寺温泉へ行くが貸切のようで使用中。
さらに南下しはげの湯へ、豊礼の湯へ行くがここはパスして岳の湯温泉へ。貸切露天が200円と言うのでここで入湯、湯には特に特徴なく80コンドー。

岳の湯温泉の集落 岳の湯温泉貸切露天風呂


昼は下にあるレストランで地鳥そば定食。その後少し走って奴留湯温泉へ。
200円を箱に入れ入湯。38度程の硫黄泉、一度入ると出られなくなる。ずっとオーバーフローしていてすばらしい。90コンドー。
ついでにそばの蛍の里温泉にも行く。300円。湯は記憶にあるほど青くなかったが、かなり熱く水で薄めてもじっくり入れず、90コンドー。

奴留湯温泉 蛍の里温泉


次は七里田温泉だ、R412を東へ向かい県道669に入る。景色も道も良くて最高の気分で走れる。
暑いのでガンジーファームに寄って休憩。疲れてきたのか七里田温泉はやめようということになり長湯温泉へ向かう。
少し手前に気になる温泉2つ発見、両方中を見せてもらって、きもと温泉に入る。
150円、炭酸泉だが湯温高く泡はなし。85コンドー。

きもと温泉 長湯温泉の飲泉場


長湯で湧き水確保してがに湯をチェック、おじさんが入っていた。すでに5時なのでここは諦め別府へ。
県道209でまた湧水汲んで県道412-690を北上しR210-県道52で今夜の野営地の志高湖へ。
着くとサイトは車で満杯、とても張る気にならないのでサイト外の入口正面の芝にテント張る。
別府へ出て買い出し後温泉探して観海寺温泉へ行くが共同湯見つからず、戻る途中の堀田温泉へ入湯、210円。
子供が多くゆっくり出来ない上カランも少なく、立派な建物の割には設備不十分、75コンドー。
サイトへ戻り宴会開始は9時を回っていた。日付変わるまで飲んで就寝。

走行距離:220km
総走行距離:2065km

天孫降臨、空きました 志高湖キャンプ場、入口前の芝生広場



5月4日

8時過ぎには出発。コンビニへ向かう途中洗面器を抱えた風呂上がり風兄ちゃん見かける。
近所に共同湯あるのか?と思いコンビニで聞くと2軒隣にあるという。朝食を食べて早速行く。
向原温泉、源泉は堀田温泉のようだがこっちの方が温度高い。時間の止まったような雰囲気で最高の湯。ゆっくりして出発。

向原温泉 湯の花がいっぱいだった


ポポンとはここで分かれ大分へ向かう。産業道路を佐賀関へ向かう。途中橋が有料だったが70円なので通過。
フェリー乗り場へ着くと乗船10分前、後ろから2台目でなんとか11時発に乗船。昼過ぎに三崎に到着。
フェリーで調べておいたチャンポン屋に行くが休みだったので八幡浜の町まで行き商工会議所前の清家食堂が開いてたので入店。
チャンポンは醤油味系、コショウがかなり効いている。他の人はいなりを一緒に注文している様だ。ここの定番か?

八幡浜 清家食堂 八幡浜名物のちゃんぽん


その後古岩屋温泉に向かう、R197-R379-R380と走る。内子でガス入れたらL180円!ぼったくりか?
道の駅内子とみかわで休憩し古岩屋温泉へ行ってみるがどうやら国民宿舎の温泉のようである。入る気がしない。
走っていると、ふもと温泉、なる看板発見。とりあえず行ってみる。山奥の村の中にそれはあった。
週3回、火、木、日のみ営業しているようだ。今日は日曜、やっている。源泉温度は低いようだがかなりのぬめりがある。
湯舟は4人が限界か?適温に加熱されているが白峰以上かもしれないぬめりはいい感じ。300円、85コンドー。

ふもと温泉、村の一番奥にある また、加田キャンプ場


その後狭くてくねくねのR49を走り池川町へ到着。今夜はさめうらも考えたが、すでに5時を回りR439を走る気にもならず。
R194で一番近い加田に向かう。結局初日と同じ。近所で買い出ししてサイトに行くと、車だらけ。
運良く炊事場近くが空いていたので早速テント設営。今夜は人が多いだけに賑やかだ。
隣に相模原から来たというZZR-400君が来るが疲れているのかテント内でコンビニ弁当食べて寝た様だ。
夜に少し雨を感じたのでタープを張っておく。久しぶりに宴会なしの静かな夜。

走行距離:286km
総走行距離:2351km


5月5日

朝5時半に目覚める。すでに雨が降っている。タープのおかげで濡れずに撤収。
7時には出発、コンビニ朝食の後R33を東へ。R195を戻る、ずっと雨だが、寒くて物部でジャケットを着る頃に雨は上がった。
道の駅わじきから県道28-19-22-16と繋いで徳島入り。ガス入れて昼のラーメン店を検討する。近所だと美渓(みたに)が良さそうだ。
だがなかなか見つからず1時間くらいうろうろした挙句ようやく発見。肉入り玉子大注文。
結構濃い目の徳島系ラーメン、肉がジューシーでおいしかった。スープはいまいちだが総合的には十分旨い。

徳島ラーメン店 美渓(みたに)


その後時間があったので鳴門大橋だけ乗って下道で岩屋へ向かうが東岸はやはり車多く走りにくい。
久々にたこフェリーに乗り高速で帰宅した。

走行距離:360km
総走行距離:2711km