2002年10月12~14日 F650ML全国オフ&紀伊半島ほぼ1周

F650MLの全国オフキャンプが静岡県天竜で開催され参加したのだ。
当日は夜出発のつもりが連日の残業で体力残っておらず朝一で出発
することに、しかし目が覚めると10時半、、、。どう考えても下道では
行けない。仕方なく阪神高速から名阪道経由し名古屋も高速利用で
パスし豊田まで高速へ乗った。豊田からは下道。初めて走る奥三河
ルートで天竜の秋葉神社のキャンプ場を目指す。

何となく期待していた奥三河ルートだが、田舎の割には交通量多く
景色もいまいち、だがそこそこのペースで遅い車は全部パスして
行く。あと、少し走れば秋葉神社だ、と思ってR152のイエローライン
をはみ出して前を行く車をパスした途端、前から道路に飛び出して
来る危ないおっさんが!何や?と思ったら警察でした、、、。
はみ出し禁止の青切符切られました、、あ~ぁ、2年ほど何にも
無かったのにな~。ゴールド免許は夢の又夢やな。

捕まったついでに酒屋の場所と秋葉神社へのルートを聞いて
キャンプ場へ着いたのはすっかり日も暮れた6時過ぎ。
今夜は鍋。総勢約25名で2種類の鍋をつつきながら
酔っ払いの為の夜が更けていくのであった。

2日目もMLのキャンプはあるのだが、一人離脱して行くのである。
今回は本州最南端の潮岬だ。9時半ごろ、林道へ走りに行く
数名のメンバーを見送ってから出発。R23へ最短でつながるR362
で行くが、ここも結構混んでいる。ペースが上がらないままR23へ
出ると、今度は高速並みのペースで流れていて快適だ。
あまりにも皆ハイペースなので警察おらんのか?と思うが
地元が飛ばしているので大丈夫だろうと高速ペースで一気に
松阪まで。松阪からはR42となるが1車線となり遅い車が多くいて
またなかなかペース上がらず。結局串本には6時前ごろ着。
途中熊野灘では今まで見たことも無いような高波が浜を襲っていた。
買出し後、串本温泉で汗を流したころにはすっかり真っ暗。
潮岬キャンプ場ももちろん真っ暗。しかし、サイトは思ったより
テントが多かった。何だか疲れてしまい。酒もビールも
普段の半分も飲めずにダウンしてしまった。

3日目、朝7時から出発して、朝日を背に受けて走り
白浜の崎の湯を目指す。やはり海岸沿いは朝一が気持ちよか。
そして朝一の露天風呂、しかも目の前が海となれば気分最高だ。
さて、後は帰るだけだ、いつものルート、田辺から北上してR424で
貴志川、関空経由でガラガラの湾岸線で何事も無く帰宅した。

走行距離:約1110km


お勤めご苦労さんです、、捕まえるのが仕事。

鍋と焚き火を囲んでの酒盛り

味噌鍋、具色々。

焚き火を囲んで話も盛り上がる

秋葉神社前キャンプ場、ロケーション最高。

熊野灘はすごい波だった。

串本の橋杭岩

お約束、お約束。

潮岬無料キャンプ場

白浜、崎の湯無料露天風呂