2003年7月26日~27日 キャンプ@大野山

夏のキャンプ開催初めは猪名川町大野山アルプスランドでキャンプだ。
近畿地方の梅雨明け宣言が出された様だが日中からどんより曇り空。
自宅から40分で到達できるため4時半ごろゆっくり出発する。
大野山アルプスランドのキャンプ場に到着するとすでにポポン隊長が来ていた。
標高700mちょっとだが薄手のトレーナーでも風が冷たく感じるほど
とても夏の始まりとは思えない気候である。キャンプ場は大阪平野が
一望でき、サイトは芝生、テーブル、イスありと至れり尽くせりである。

とにかく他のメンバーが来るのを待たずしてビールの栓を開け飲み始める。
だがしかし、寒いのである!どう考えても20度ないんじゃないか?
あまりに寒いのでジャケットとカッパを着てビールを飲む。
ぼちぼち飲んでいると、リハビリー到着。今回もホルモン持参であった。
しかも、今回は豚のてっちゃん。ん~、これは結構いけるかも。
続いて、ルー、はやぽん、ダッチマンと次々到着しいよいよ
宴会本番開始となるのである。しかし、時間が経つにつれ
周囲は霧に包まれ、どんどん寒さが増していくのである。
飲んでも飲んでも酔いが回らず寒くてたまらんのである。
焚き火も考えたがあまりに風がきつく、火災が心配だったので
今回は見送りのため暖を取るのは主に酒だが、一瞬にして
酔いが覚める程の風と寒さでどうしようもない。
ホンマニナツガキタノデアロウカ?????
結局、寒さに負けて日本酒1本と酎ハイ数本を残しお開きとなった。

翌日、いつものごとくだらだら目を覚まし、一番近い篭坊温泉へ。
営業しているところが1軒しかなかったので必然的に渓山荘へ。
しかも、ここは沸かしているらしいが燃料切れで30分待ち。
天然温泉が涌いているのではないがもういいだろう。
山水にミネラル等を加えた人工温泉であるが、キャンプ翌日
の朝は何でもいいのである。だが40コンドーだなここは。

いつもなら、このまま帰宅になるが時間も早いしポポンと付近のキャンプ場を
下見に行こうという話になり篠山周辺の無料キャンプ場の調査に行く。
薬師野ヶ原キャンプ場は広くてなかなかGOOD。直火もできそうだ。
篠見四十八滝キャンプ場は水、トイレ、東屋完備だかサイトが狭くテント
はあまり張れそうもない。おまけに結構車が多かった。
最後に草山温泉そばのキャンプ場を見に行くが、テントサイト
なくコテージに泊まる様になっていて問題外。

腹が減ったので多紀連山登山口の大たわ峠で米炊いて
昨日の残りの食材、常備持参の缶詰で昼飯にしたあと帰宅した。

走行距離:173km


大野山のキャンプサイトは芝で結構広い

あじさい満開時期はすでに過ぎていたがこの量

そばの天文台からも大阪平野が見えます

宴会開始前の静かなサイト

もうかなり脳ミソやられてます

脳ミソ逝ってます

寒さに震えながらも飲んでは食うのだ

とにかく、飲みます

いつものごとく、朝のだらだらした風景

昼飯くらいは店で食べても、、、、