2003年12月30日~2004年1月1日 F650ML年越しキャンプ@川湯

10月からの香港出張のおかげで秋のキャンプシーズン
を棒に振ってしまい悔しい思いをしていたが、
キャンプは川湯に始まり川湯に終わる、ということで
和歌山川湯温泉年越しキャンプに今年も行くのである。
昨年は参加表明2名、ふたを開ければ5名というこじんまりした
内容のキャンプであったが、今年は参加表明だけでも8名近く
あり、かなりの人数の参加が予想されるキャンプだ。

午前11時何時ものごとくゆっくり出発、阪高湾岸線を助松まで走り
臨港線を最後まで南下する。道はがらがらで気持ちよく走れる。
天気も良く、気温もバイクに装着した温度計は17度を指していて
冬用グローブでは暑いほど、最高のツーリング日和となった。
貴志川~金屋~美山~中辺路を経由して川湯を目指す。
途中、金屋を過ぎたあたりの道の駅で休憩していると
XV750に乗った谷師匠が登場。川湯まで一緒に走る。

川湯野営場は昨年と比べて人が随分多く、どう見ても2倍はテントが
あるようだ。何故だかわからないが急にキャンパーの数が増えた。
河原サイトの奥にテント場決定し早速宴会準備である。
焚き火の準備などしているとほどなく他の参加者も到着し
買出しを依頼していた車が到着したところで宴会開始。
初日の参加者は、谷さん、やっさん、のんたん、TanTanさん、
南海食堂さん、TOKIさん、まっちゃん、一周さん、マニータさん、mic。
一番遠いゲリラ参加は埼玉のマニータさんだが、誰も驚かず、、、。
宴会半ばに夜11時までとなった川湯温泉へ行ってほっこりして、
6時ごろから始まった宴は午前1時半ごろまで続いた。

明けて翌日、朝から雨である、、、。
今回は車参加者が2名、ということで今日は車で行動することに。
マニータ号とのんたん号に分乗して近くの雲取温泉へ。
アルカリ性単純泉で白濁した湯はぬるぬるして非常に気持ちよい。
料金も400円と安く、合格ライン。70コンドー。

温泉の後は、新宮へ出て昼食後買出し、キャンプ地へ戻る。
小雨が降り続くなか焚き火はタープの下で行い宴会開始。
夜には雨があがり星も見えてきて最高の夜となった。
川湯温泉は昨日と比べて湯温も高くより温泉らしかった。
本日は、野村さん夫妻、やっさん、TOKIさん、のんたん、ぐっちゃん、
マニータさん、まっちゃん、mic、夜中に中国帰りのKsukeさん夫妻が
日帰りゲリラ参加され、2時ごろ?まで宴会は続いた。

明けて、正月、朝から晴天。Tシャツでも十分な気温である。
昼頃までうだうだ過ごし、解散。帰りは高速を使わずほぼ同じ
ルートで帰宅。久しぶりにいいキャンプだった。

走行距離:445km


宴会準備が着々と、、、

初日の宴会、鍋を囲みます。

竈を作っての焚き火

2日目はタープ下で焚き火(花火?)

大きいタープは役に立ちます。

正月は快晴に恵まれた

マニータさんの新車

昼頃までうだうだ過ごします