2008年3月15~16日 早春炎の宴@秋葉神社前キャンプ場



春のキャンプは東京のねはん、さんのお誘いで静岡は天竜にある
秋葉神社前キャンプ場で炎の宴を行うのである。
秋葉へ行くのは5年振りか?

3月15日

9時に出発、Fが入院中につき今回の旅のお供はジェベルである。
先月開通したばかりの新名神を通る、草津から亀山へ抜ける名古屋への
近道ルート、道も広くトンネルも感動的に明るい。左右に防護壁がないので
何となくアメリカのフリーウェイを走っているようだ。

暖かいと思って3シーズン手袋で来たが流石に鈴鹿山脈付近は寒く手が痛い。
東名阪~伊勢湾岸と通過し豊田へ着いたのは11時ごろ180kmだった。

豊田からはR153~R301で東を目指す、途中ここやったかと曖昧な記憶を頼りに県道361へ入るが
何故か着いた先は少年自然の家、しかも何処へも抜けられずで道を間違えた事に気付く、、、。
止まって地図を確認すれば済むものを、、、しかもGPS眺めながら走っていて間違えるとは、、、。

R301に戻って今度はややこしいところは曲がらずに素直に県道35まで行って北上。
県道32を下って長篠へ出た、付近にあった食堂でミソカツ定食の昼飯食す。
近くの温泉に寄って行こうかとも考えたが、気温20度超えており暑いくらい。
買出しもしないといけないのでここからはR257で天竜へ向かう事にする。
R257から県道63で天竜へ、ガス補給して何故か居た警官らしき人に
教えてもらったスーパー石原やで買出し。そして秋葉神社へ向かう。

下社の入口にある門前屋で受付してキャンプ代金200円也を支払う。
風呂に入れるか訊いたが本日休みなので風呂はないとの事、残念。
とりあえず適当にテント張って他のメンバーの到着を待つ。

暫くして主催者のねはん、さんとチッチさん到着。
ねはん、さんとは昨年北海道の鶴居以来の再会である。しかも今回は年式、
色も同じ兄弟ジェベルで登場。暫くしてうめちゃんも到着。
焚火用の薪はチッチさんがいつも貰って来ると言うすぐ傍の製材所に頂きに行く。
キャンプ場にあったねこを借りて行く、端材なので貰い放題でタダ、ありがたい。

テントは端っこに設営 焚火開始


竃作って焚火準備していると、バイクが来た。BMWが2台だ。
見たことのあるバイクやなぁ、、と思っていると、何とマコトさんと難波さん。
やられた!完璧なゲリラである。

ゲリラ犯、その1 ゲリラ犯、その2



これで全部か?6人は焚火宴会に最適人数である。おまけに貸切。

と言う事で参加者はねはん、さん@ジェベル250、チッチさん@セロー225、うめちゃん@ファンデューロ、
難波さん@ダカール、マコトさん@R-1150、mic@ジェベル250。

大量の薪があるのでがんがん燃やしても全然減らない、大きな焚火を酒の肴に
いつものメンバー達との炎の酒宴はいつも通り楽しく日付が変わる頃自己格納。

走行距離:342km

宴会中 燃やしまくり、、、



3月16日

朝7時半頃起床、まだ誰も起きていないし、、、。
とりあえずまだ残っている薪を燃やしながら朝食、気温も高いので焚火が熱い。

うだうだしながら、昨夜ミモリンさん来なかったなぁ、と話しているとその3秒後バイクの音が。
ミモリン登場である、何と言うタイミングで現れるんやこの人は、タイミングの良さに爆笑。
2時半に出発して来たらしい、、、それにしてもあまりにもミモリンさんらしい。

話がでた3秒後に登場、ミモリンさん。 朝の時間を楽しんでます。



ゆっくり朝の時間を楽しんで11時頃解散。
ねはん、さんとチッチさんはここでお別れ、ミモリンさんは神社を参拝するらしい。
残る4台で次に目指すは鰻である。

天竜からR362を西へ走る、金指のコジマヤと言う鰻屋へ行く。
素直にうな丼を注文するが、メニューを見ていると
浜松の鰻ではないことが判明、どうやら台湾で養殖された鰻の様である。
折角浜松まで来たのにうな丼の鰻が台湾で養殖されたものとわ、、、残念。
旨かったけど、何か納得出来ない感が残る。

疑惑の鰻、産地には気を付けよう。


昼飯も食べたし、後は帰るだけ。ここで解散して三ケ日から高速に乗り、
元来たルートで一気に帰宅。渋滞も無く4時間で到着した。

5年振りの秋葉神社前だったが、やはり直火出来るところはいい。
薪が使い放題でタダなのはポイント高い。
水もトイレも問題なし、風呂に入れないのはちと辛いが、、、。

走行距離:289km
総走行距離:631km