2009年6月2日 播磨 千ヶ峰登山



本日も近場の低山へ行くべく9時半頃出発。晴れている、気温も高い。
R176~三田フラワータウンバイパス~県道141~県道311~県道566を西へ向けて走る。
西脇へ行くのはこのルートが一番快走出来るのではなかろうか?
西脇に入ったところでコンビニ休憩し昼飯買出し済ませておく。
R175~県道297~R427を北上し目的地である千ヶ峰登山口を目指す。
三谷登山口には先客2台、ほぼ同時に神戸から来たという自転車のおじさん。
おじさんは西脇まで輪行して駅から2時間かけて来たと言う、これから登るとか。
還暦前とは思うが、すごいパワーにただ脱帽である。

千ヶ峰三谷登山口駐車場(トイレあり) 兵庫森林浴場50選らしい


登山準備して11時45分登山開始。
割と整備された登山道で歩き易いが、初っ端から傾斜はそれなりである。
暫らく登ると滝が見えてきた、雌滝と雄滝と言うらしい。
量は多くないが滝の横を歩くのは気持ちよい。

登り出してすぐ 雌滝
雄滝 さらにその上の滝

滝をいくつか越えると植林された山林に入った。
傾斜が徐々にきつくなりいよいよ本格的急登の始まりのようだ。

植林地帯を歩く 植林を超えると急登の始まり

結構な急登にあえぎながらも何とかややゆるい区間に入りほっとする。
どうやら尾根に出た様で風が当たる様になり涼しい!

さらに急登は続く 尾根に出ると気持ちよい


もうそろそろ頂上か?と思いきや最後に激登りが待っていた、、、。
ここまでも結構きついと思っていたが、更にきつい登りである。
周囲が開けてきたので後ろを見るとようやく視界が開けた。

最後の激登り 激登りが始まるとようやく視界が開けた


最後の激登りを終えて1時15分に頂上到着、先客は5人。先ほどの自転車おじさんも昼飯中。
360度遮る物のない山頂は結構広くてベンチもいくつかあり寛げる。
晴れているがガスが多く遠くの山は霞んでいる。
昼食におにぎり食べて一服。

山頂、南西方面 塔から北方面
千ヶ峰 1005m 南方面、正面に笠形山が見える
西南西方面、遠くに後山? 西北西方面、遠くに氷ノ山?


満足するまで撮影して1時25分下山開始。
登りが急だった分下りは早い、が足は辛い。
特に休憩することもなく登山口まで一気に下ってきた。
登山口到着は2時15分だった。

千ヶ峰 1005m
標高差 570m
歩行距離 :3.9km
三谷駐車場 11:45 - 岩座神コース分岐 12:30 - 千ヶ峰山頂 13:15 - 13:25 - 駐車場 14:15



かなり汗を掻いたのですっきりしたい、温泉へ行こう。
来るときに前を通った西脇の「へそ温泉」へ寄って見るが、入り口の説明ではどうやら人工温泉のようなのでパス。
近くではやはりあそこしかないかと今田の「こんだ薬師温泉」へ向かう。

今年2回目の今田温泉である、平日だけあってガラガラなのはありがたい。
前回は気が付かなかったが源泉風呂があった、泉質は特筆するところないが
31度と38度の2つの源泉風呂ありゆっくりすることが出来たので良かった。

こんだ薬師温泉

帰路は来た道をそのまま通って帰宅した。

きつい登りがあると聞いていたが、その通りであった。
最初から最後までなかなか休ませてくれない登りであった。

走行距離:177km