2009年11月21-22日 南紀 川湯キャンプ



11月21日

今年も川湯仙人風呂が始まっている、と言うことで川湯へ行く。

朝9時頃出発、尼崎から阪高湾岸線で助松へ、10時に着いてしまった。
同行のこうずさん@ジェベルを待って10時半頃出発、高速下を南下し熊野古道紀伊路をなぞりながら走る。
いつもの県道数珠繋ぎでR424に入り道の駅しらまの里で一服、出ようとした所に
タイミングよく谷さんとカエちゃん到着、久しぶりに初期型白F3台揃い踏みである。

初期型白F3台が久しぶりに


4台となって川湯へ向かう、道の駅龍遊で昼飯休憩し県道経由で中辺路へ。
新しくなった中辺路のAコープで食材買出しして川湯野営場へ。
仙人風呂前を通ると先日の水害からまだ復旧していなかった、今夜は無理なようだ。

キャンプ代1000円と薪2束1200円なり、薪はもちろん配達お願いしておく。
いつも空いている河原の奥は結構車が止まっている、本日は3割程の利用率か?

テント張って竈を作っていると薪をお姉ちゃんが配達してくれた。
酒の買出しを本宮大社のミニスーパーで済ませてから渡瀬温泉へ向かう。
キャンプ受付で200円割引券くれたので400円で入れる。
今日はさほどの滑りはなかったが十分温まった。

サイトへ戻って宴会開始、谷さんの作ってくれたスジ煮込みやら鍋やらつつきながら
久しぶりの焚き火に心踊りながら太平洋の原酒が進む。
鍋の2回目が出来た頃車が横に止まった、誰かと思えば東京のミモリンさん。
5人となって酒も進み薪がなくなって就寝。

砂湯で知り合った温泉好き登山ライダーのこうずさん カエちゃんと谷師匠
焚き火を囲んで酒進む ミモリンサンタ登場


11月22日

昨夜のキャンプ場の放送で朝6時半から仙人風呂開始との事だったので6時に起床し皆で行く。
ほとんど諦めていたので朝からでも入れるのはありがたい、流石に時間が早いので
それほど混んでおらず、湯温も実に適温で熱いほどであった。
サイトへ戻って朝食に昨夜の残り鍋を平らげて10時半頃解散。

朝一の川湯温泉仙人風呂 川湯野営場の朝


ミモリンさんとはサイトでお別れ、R168北上のこうずさんとは路上解散。
白F3台となって来たルートを戻る、金屋の道の駅で昼飯を谷さんにご馳走になって
県道18を海南へ出たところで路上解散、今にも雨が降りそうになって来たので
海南東から高速利用する、海南東のETCゲートが故障中であったため一般ゲートで係の人が
1台ずつ謝りながら券を渡している、料金所でカード提出してとのことだった。

紀ノ川SAで一服していると徐々に雨模様となって来た、湾岸線に入ると道も濡れてきて
随分弱い雨だったが最後にやられてしまった、家に着くと同時にさらに強い雨となった。

1年ぶりの川湯だったが、やはり焚き火と仙人風呂はこの時期最高やな。

総走行距離:453km