2011年8月14日 裏六甲 船坂谷~六甲山~白水山~東尾根登山



六甲山付近から西宮山口方面を望む

2011/8/14 撮影

2011 アルバム

8月14日

前回のリベンジをするべく船坂谷へ行く。

7時半出発、前回同様、蓬莱峡を通り船坂橋を渡り左折、船坂谷へ至る途中の空き地まで原付で行く。
Tシャツで丁度であるが、山方面はどうやら雲に覆われている模様。
7時50分スタート、川で遊ぶ子供にテントがちらほら。登山道への道一杯を占領する馬鹿族連れ。
川は自分の物だと思っているようだ、コイツらに付ける薬はないので無視して進む。

舗装の切れた先にある空き地に原付を止める 触れると老いると言う、老ヶ石

先日来たばかりなので様子は分っている、川上ノ滝まで一気に進む。
川上ノ滝の前は相変わらず涼しい風が来て気持ち良い。
先へ進んで前回間違えたであろう地点まで来た。やはり、見過ごし発見。
明確に木の枝で遮られている所を気付かずに進んでいた。
本来のルートは堰堤を越えて左へ行くべきだった。
正しいルートで船坂谷本谷を進む。

川上ノ滝 右は船坂支谷、船坂本谷は堰堤を越え左へ

沢を進むと大きい堰堤が見えてきた、左から巻いていくと「うかいろ」看板発見。
すぐ横の岩肌から美味しそうな水が滴っていたので最後の水と思いしばし湧水飲んで休憩。
そこからは左の迂回路を進み、ロープ場、アップダウンを幾度か繰り返す。
思ったよりバラエティに富んだ楽しいルートである。

大きい堰堤を左へ巻くと「うかいろ」看板 まわり道から登るとロープ
さらにロープ さらにロープを下る

まわり道の看板に従って進むと、堰堤に到達、ここは右へ巻く。
更に堰堤が現れる、ここは左にロープを使い越える。

ロープの先の堰堤、右から巻く 最後の堰堤はロープで越える

道は稜線へ向けて進路を変える。不必要な所にもロープが何本もあり助かる。

稜線へ向い登って行く 最後の急登、ロープが続き楽に登れる

最後の急登を登り切って六甲山への県道に出た。
ガスで景色は見えないが、風が涼しく気持ちよい。
少し車道を歩いて10時に六甲山(931m)山頂到着。
流石に今日は殆ど人がいない、一服&カロリー補給休憩する。

県道に出た 六甲山(931m)山頂

10時20分下山開始、旧道に入り白水山への尾根を下る。

六甲山頂直下から阪神間方面 六甲山付近の旧道から西宮山口方面

尾根を通り抜ける風が涼しく気持ち良い。
白水山(771.7m)で少し休憩、今回は東尾根を下る事にする。
尾根上のテープに導かれて進むと熊笹で足元が全く見えない区間が何箇所もあり。
蛇を踏んでも分らんなぁ、と思いつつ滑らないように気を付けて進む。

白水山(771.7m) 熊笹の白水山東尾根

用途不明の巨大コンクリート台を2つ越え、細い尾根を下る。
ロープに何箇所か助けられながら川沿いに下りて来た。
川向こうが朝通った登山道だが、水があまりにも気持ち良さげだったので
しばらく川に足を浸けて疲れを癒しながら一服、最高に気持ち良い。

用途不明の巨大コンクリート台 綺麗で冷たい、船坂川

十分に足を休めて出発、相変わらず馬鹿族の占領は続いている。
バイクに戻ると車で一杯、トライアルやらBBQ?連中か?

六甲山:931m
白水山:771.7m
累積標高差:792m
歩行距離:8.3km
走行距離:23km

船坂谷空き地 7:50 - 川上ノ滝 8:20 - 船坂支谷分岐 8:47 - まわり道看板 8:53 -
県道 9:40 - 六甲山 10:00 - 10:20 - 白水山 11:04 - 船坂川 12:04 - 12:28 - 船坂谷空き地 12:38





ゆっくりする場所もないので一服せずに早々と帰宅した。

六甲山頂まで2時間程の船坂谷ルート、変化に富んでいて面白かった。
水場もあり、何度も行きたいルートである。