2011年9月24日 丹後 由良ヶ岳登山



由良ヶ岳東峰から日本海を望む

2011/9/24 撮影

2011 アルバム

9月24日

久しぶりに日本海へ、展望の良い丹後の由良ヶ岳へ行く。

8時過ぎ出発、西谷県道~R173~R27~R175と走り丹後由良へ。
寒いかと思い上はジャケット着て正解、下は登山パンツだけでは少し寒かった。
一度も休憩する事無く一気に丹後由良の国民宿舎へ、駐車場にバイクを止める。

丹後由良国民宿舎の駐車場にバイクを止める 案内小屋と登山口

10時35分スタート、国民宿舎すぐ上の広場に登山口がある。
案内小屋があり登山資料や各種パンフレット、登山証明書が置いてある。
ややざれた真ん中のえぐれた道を過ぎ、植林区間を登って行く。

2合目くらいまではざれた道 3合目くらいから植林区間

植林区間を登って行き林道を跨ぎ更に進むと、崖崩れ、、、。
先日の台風でやられたのか?だが幅が細く行けそうだったので強引に突破した。
少し上がるとすぐ横が林道でその下が崩れていた。下から迂回出来た様だ。
更に上がるとまた崖崩れがあったが、ここは問題なく通過、また林道を跨いで登る。
2回林道を跨いで登るとようやく後に景色が見えてきた。

崩れた所を強引に突破 ようやく後に海が見えてきた

まぁまぁの傾斜を上って行くと一杯水、下りに寄る事にして先へ。
11時50分頃稜線に取り付いた、まずは西峰へ行くべく進路を西へ取る。

分岐のある稜線に到着 なだらかな道を西峰に向う

暫く行くと広場があった、西からの林道が近くまで来ている様だ。
由良ヶ岳の案内板、生息する動物、野鳥などが書かれている。
危険な「まむし」「ツキノワグマ」「うるし」も居る様だ。
広場の横を更に進むと北側の展望が開ける。

休憩所のある広場 西峰へ向う途中から北方面

12時11分頃、由良ヶ岳山頂の西峰(640m)到着。
ここからは丹後半島の天橋立から伊根までが見渡せる。

由良ヶ岳山頂の西峰(640m) 丹後半島を望む

休憩がてら撮影し、東峰へ向けて出発
殆ど緩やかに歩ける、東峰手前だけ少しきつくなる。
12時35分、由良ヶ岳東峰(585m)到着。山頂の虚空蔵菩薩の祠前で大休憩。
まさしく360度遮る物のない展望で景色は最高である。

東峰から西峰方面 東峰から由良方面
東峰から南方面 虚空蔵菩薩の祠

十分休憩一服して1時下山開始。
結構滑りやすい部分もあるので久々にストック使用する。
一杯水に寄って見るがちょろちょろとしか流れていなかった。

崖崩れを迂回し林道を下る 登りはここを無理やり越えたが、、、

崩れた部分は短い林道で全て迂回し、14時にバイク到着。

由良ヶ岳西峰:640m
由良ヶ岳東峰:585m
累積標高差:835m
歩行距離:6.8km

国民宿舎駐車場 10:35 - 稜線分岐 11:52 - 由良ヶ岳西峰 12:12 - 由良ヶ岳東峰ー 12:35 - 13:00 - 国民宿舎駐車場 14:00





海沿いの道を少し宮津方面に走ってUターンしR175~由良川沿いK55~K492~K74
と走って綾部に出て、R173~K521~K26~K97と走る。
今回は篠山の草山温泉、大谷にしき荘に行く。

泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物強塩泉、石鹸シャンプーあり。
かなりの塩味、内湯のみだが湯の花らしき物質が浮いていた、500円、70コンドー。

麓から由良ヶ岳を望む 草山温泉、大谷にしき荘

客は他に一人だけだったのでゆっくり入って帰路に着く。
R173に出て西谷県道経由で帰宅した。

走っていると秋を感じるなぁ、パンツも夏仕様では寒い。

由良ヶ岳は標高低いものの展望は最高、日本海も久しぶりに見たし満足。

走行距離:270km