2012年5月12日 表六甲 盤滝口~奥池~東お多福山~黒岩谷~六甲山~黒岩谷西尾根~奥池~盤滝口登山



黒岩谷西尾根から阪神間を望む

2012/5/12 撮影

2012 アルバム

5月12日

天気が良いので近場の低山へ、東お多福山経由で六甲山を目指す。

8時50分出発、盤滝口まで原付で行き、9時10分スタート。
少し寒いのでジャケット着たまま歩き出す。

盤滝口にバイクを止める 堰堤下の宴会適地

大藪谷沿いの緩やかな登りをのんびり歩き奥池へ。
ここに来るのは2年振りか?トイレだけ借りて先へ進む。

穏やかな登り 奥池

奥池、奥山貯水池を越え、暫く住宅地を歩く。
芦有道路へ抜ける住宅地の外れの川沿いにはシャガが咲いていた。
芦有を越え蛇谷林道を暫く行き、チェーン封鎖された先から東お多福山へ登る。

 シャガ 東お多福山へ向う
丁寧な案内板あり チェーンの先を左へ行く

蛇谷林道から外れ、沢を渡り東お多福山への登山道を歩く。
特に急登も危険箇所もなく、良く整備されていて歩き易い。
途中1箇所だけ展望が開ける。
のんびり歩いて10時50分頃、東お多福山(697m)到着、とりあえず一服。
山頂広場は広いが、展望はイマイチである。

東お多福山(697m)山頂 東お多福山(697m)山頂

東お多福山から北へ歩き土樋割峠に下り西へ。
本庄堰堤、六甲最高峰への案内柱から黒岩谷に入る。

土樋割峠へ下る途中から六甲最高峰が見える 黒岩谷入口

黒岩谷にある堰堤はどれも大きく巻き道がかなり高巻いている。
堰堤を越える部分で足元が崩れている所もあり注意が必要である。
あまり川床は歩かず、川を横に見ながらの歩きとなる。

黒岩谷の堰堤 黒岩谷とオコモリ谷との分岐、岩の先はオコモリ谷となる

幾つか堰堤を越えて行き、GPSを確認するとどうやらオコモリ谷に入ったようだ。
堰堤上で気が付いたのですぐに引き返し本谷へ戻る。
川の真ん中にあるケルンの積んである大きい岩が目印である。
本谷へ行く途中には慰霊碑の様な物がある。
ここから先は雰囲気の良い谷となり少し川床歩きもある。
更に幾つか堰堤を越え谷を詰めて行く。

鉄階段で高巻きする 階段の先はロープ

黒岩谷を登り切り縦走路に出た。
少し歩いて12時15分、六甲山最高峰(931m)到着、昼飯&一服とする。
山頂は大変な人出、風が強く寒かった。

六甲山最高峰(931m) 六甲山最高峰から六甲島方面

下りは一軒茶屋から黒岩谷西尾根を下る。
ザレ場と岩の多い細尾根だが、何箇所か展望が開け歩いていて楽しい。

黒岩谷西尾根からの展望 一部区間ザレている
黒岩谷西尾根からの展望 越えた岩を下から見る
雰囲気の良い細尾根 大岩の間を通過する

尾根を下り切ると、登り始めた谷の分岐地点に出た。
帰路は蛇谷林道を下り、元来た道を戻る。
奥池で一服して、大藪谷を下り2時半にバイクに戻った。

舗装の蛇谷林道を下る 大藪谷を下る

東お多福山:697m
六甲山:931m
累積標高差:987m
歩行距離:14.1km
所要時間:5:16

盤滝口 9:10 - 奥池 9:50 - 東お多福山登山口 10:25 - 東お多福山 10:49 - 黒岩谷入口 11:05 -
縦走路 12:07 - 六甲山 12:15 - 12:30 - 黒岩谷西尾根入口 13:08 - 奥池 13:50 - 盤滝口 -14:26





表六甲にはまだ他にも多く谷があるが、バイクやと行き辛いなぁ、、、。
いっそ他の谷は上までバイクで行って下って登るか?

走行距離:12km