2009年9月4日~6日 大峰 釈迦ヶ岳登山



週末の天気はかなり良さそうである、気温も下がってきたので山行き決定。

9月4日

夜8時半頃出発、阪神高速喜連瓜破で下りてR309を南下する。
最近は夜涼しいのでカッパ着ていたが、さすが大阪市内は暑い、、、。
2時間少しで道の駅吉野黒滝に到着、山中なので寒いかと思いきや暑い、短パンで十分。
ポポン、ハヤポンも到着し小宴会して就寝。

道の駅吉野黒滝に集合し前泊


走行距離:100km

9月5日

6時に出発、県道138~県道20~R168を南下し旭ダム方面へ入り旭登山口へ向かう。
7時半頃到着し、登山準備して8時には登山開始、ことごとく予定通りである。

釈迦ヶ岳登山口(標高1300m) 初めは何でもない登山道


天気良く登山日和だ、登山口から30分ほど景色のない一部荒れた様子だが
突如視界が開けそこから先の尾根沿いは涼しい風が抜けて気持ちよい道となる。
尾根上の草原を徐々に高度を上げていき左右の展望も良い。

尾根に出ると視界が開ける 後ろを振り返ると


いくつかピークを越えると釈迦ヶ岳の姿が見えてきた。

正面に釈迦ヶ岳が見えてきた 天界への登山道


ちょろちょろと出ているかくし水を越えると大峯奥駆道に合流。

かくし水、ちょろちょろ出ていた 大峯奥駆道に合流、残り200m


最後の登りを終え念願だった釈迦ヶ岳(1799.6m)に到着。
まずはお釈迦様を拝んでから頂上からの展望を楽しむ。
遠方は少し霞んでいるが十分良く見える。

山頂にお釈迦様 正面に八経ヶ岳が見える
釈迦ヶ岳 1799.6m お釈迦の台には役の行者


昼食の大休憩を堪能して11時頃下山開始。
下りも景色を堪能して12時50分に登山口到着。
標高差500m程だったが殆どが尾根歩きで楽しい登山だった。

釈迦ヶ岳 1799.6m
標高差 500m
歩行距離 :9.0km
旭登山口 8:00 - 大峯奥駆道 10:05 - 釈迦ヶ岳 10:15 -11:00 - 千丈平 11:18 - 旭登山口 12:50



次は温泉へ、R168を更に南下し十津川村手前で三里山の湧水入手。
温泉地温泉の泉湯へ、加水掛け流しのアルカリ硫黄泉、露天風呂で汗を流す。
共同浴場なので石鹸シャンプーなし400円、70コンドー。

三里山の水 温泉地温泉の泉湯


上がって蕎麦を食べようと直ぐ近くの道の駅十津川郷へ行くが2階の食堂は
3時まで、15分遅れで間に合わなかった、残念。

R168を更に南下、本宮のAコープで買出し後本日の野営地「渡瀬緑の広場」へ。
人は少ないと思ったが結構テントが張ってある、川沿いは場所がなく売店前に設営。
クアハウス熊野本宮で本日2度目の入湯、今日の湯はあまり滑りなかった。
6時半には宴会開始、登山が満足行くものだったのでビールが旨い。
酒を全て消費して日付け変わる頃には就寝。

渡瀬緑の広場 豚肉焼きます by mic
オニオンスライスのサラダ? by ハヤポン 福島特産の温麺(うーめん)入り鍋 by ポポン


走行距離:148km

9月6日

7時半頃起床、朝から暑い、、、昨夜の残り食材を平らげて9時半頃出発。
R311を白浜に向けて走る、途中野中の清水に寄って湧水入手、相変わらずおいしい。
白浜の崎の湯で今回最後の入湯、客も少なくてのんびり入れる。
海水で薄まったらしい湯を十分堪能してから昼飯にとれとれ市場へ。
非常に混雑していたが鰹のたたき等食べて満腹。

野中の清水 崎の湯


帰路は高速予定でR42を北上するが広川から14kmの渋滞と出ている。
協議の結果海南東から乗ることに変更し県道ルートに入る。
県道30~27~26~21~R42~22~18と繋いでR42以外は快適走行して海南に出た。
今日は一日ずっと暑かったが海南辺りが最高に暑かったのでコンビニでアイス休憩。

海南東から高速に乗り、紀ノ川SAで最後の休憩後阪神高速経由で帰宅した。

念願だった釈迦ヶ岳登山は非常に満足、温泉、野営も堪能出来て全て満足だった

走行距離:279km
総走行距離:527km