2023

2023年6月10日 東六甲 ゆずり葉台~縦走路~大谷右俣左~大谷右俣右~縦走路~ゆずり葉台 登山



兵庫県西宮市山口町船坂 大谷右俣の滝

2023/6/10 撮影

6月10日

本日は大谷周辺の未踏の谷を歩きに行く。

10時半頃出発し、何時ものゆずり葉台第三公園にバイクを止める。
準備して10時55分スタート、逆瀬川沿いに歩き縦走路へのルートを北上する。

久しぶりに歩くが、ロープが増えた様な気がする、急登は変わらず大汗かく、、、。
ロープがないとかなり辛い登りで、設置者に感謝である。

ゆずり葉台第三公園にバイクを止める 縦走路への分岐
分岐のすぐ先、ここは右方面へ ロープ始まる
ロープあって助かる 最後のロープ

縦走路に上がり、大谷へ下る谷へ進む、大汗かいたので谷へ下りる前に一服。
大谷への支谷は荒れている、石多くがれがれ、右岸の端を下る。
2つ目の古い石積み堰堤の下から水が出ていた、非常に冷たい、顔洗った。
石積み堰堤5つ目を越えるとすぐ下は大谷右俣となる。
堰堤の直ぐ下に出た、大谷右俣はまあまあな水量がある。

          
縦走路のカーブ辺りから大谷右俣左へ ガレている大谷右俣左
まだ水はない 2つ目堰堤下から水が出ていた
最後の堰堤 大谷右俣に合流

大谷右俣を北上し、分岐から大谷右俣右へ入る。
こちらも古い石積み堰堤がある、2つ目堰堤辺りからようやく後方が開ける。

     
大谷右俣を北上 この辺を渡渉する
分岐点の大谷右俣の堰堤 大谷右俣右
2つ目の石積み堰堤 沢幅が狭くなり大きい石が増えて来た
3つ目の堰堤 後方が開けて来た

3つ目堰堤の先は沢幅が広くなり、なめ滝風の景色が目に入る。
何段あるのか?ぱっと見では3~4段ある様に見える。
核心部へ行く前に、ここで昼飯休憩とする、水音が大きい。

何段もの滝が見えて来た 後方に展望

充分休憩して、遡上開始、1段目は右から、2段目は左の緩やかな傾斜を登る、黒い苔は滑るので注意。
3段目は右から、4段目はちょっと無理、左から巻いて行くが、岩が脆く危険。
古いロープがあったが途中で切れていて信用出来ないので使わずに登る。

1段目は右から 2段目の滝
2段目は左の斜面を登る 3段目は右から
4段目はちょっと無理 左のガレ斜面を登る
古い切れたロープあるが使わずに登る ガレ場を過ぎて下を覗く

4段目の滝の上に下りて遡上を続ける、その先は5つ目の滝。
左から行けるかと思ったが、足元が余りに滑っていて危ないので途中で撤退し左から巻く。
その後は沢中歩きして適当な所で沢から離れて上に上がる。

4段目の上に下りる 4段目の上の先
5つ目滝、左側行くが滑り酷いので巻く 5つ目滝の先
沢中歩き ここらから尾根を目指す

尾根を目指して登り、県道までもう少しの最後の尾根で一服。
県道に出て大谷乗越から縦走路に入り、ゆずり葉台へは登りに使ったルートの西側を下る。
現在のルートを下らずに以前下った記憶のある古いルートを探索する。
しかし、良く分からなくなり元に戻って素直にテープに従い下る。

尾根目指して登る 県道に出る
久しぶりの大谷乗越から縦走路 ゆずり葉台へ下る
ここに出る 逆瀬川沿いに戻る

来た道を戻り、2時47分にバイクに戻った。

累積標高差:487m
所要時間:3:52
歩行距離:4.2km

GPX FILE

ゆずり葉台第三公園 10:55 - 縦走路 11:37 - 大谷右俣 12:13 - 右俣右分岐 12:22 - 連続滝入口 12:43 - 尾根取付き 13:27 - 県道 13:48 - ゆずり葉台第三公園 14:47





未踏だった2つの谷を歩いたが、大谷右俣への最短ルートと思われる支谷は見所なしだった。
大谷右俣右はかなり迫力ある滝が連続し楽しい谷だった。
連滝の最後をもう少し安全なルートで巻ければもっといいのだが、、、。

走行距離:10km

2023