023年6月18日 篠山 荒木城跡駐車場~東明寺山~燈明寺山~燈明寺~荒木城跡駐車場 登山

2023

2023年6月18日 篠山 荒木城跡駐車場~東明寺山~燈明寺山~燈明寺~荒木城跡駐車場 登山



兵庫県丹波篠山市細工所 燈明寺の役行者

2023/6/18 撮影

6月18日

篠山周辺の役行者像情報を得て篠山の山へ参拝に行く。

9時20分出発、何時もの西谷ルートで篠山へ、R173丹波細工所近くの荒木城跡駐車場にバイクを止める。
さほど登山者が居るとは思えないが、大きい駐車場がある、トイレはない。

準備して10時半スタート、直ぐ北側に荒木城跡登山口があり、杖等も置いてある。
少し登ると祠、中には役行者像あり、右手に錫杖、左手に巻物、高下駄、間違いない。
有難く参拝させて頂く。祠と像は割と新しかった。鳥居もあり上に稲荷神社がある。
本日1体目の役行者像は参拝させて頂いたので、荒木城跡目指し上に進む。

荒木城跡駐車場にバイクを止める 荒木城跡登山口
祠と鳥居 祠には役行者像
役行者像、右手に錫杖、左手に巻物、高下駄 荒木城跡へ登る

荒木城跡は細工所城跡とも呼ばれている様だ、道は整備され、急坂にはロープ、鎖がある。
広い尾根を登り、30分程で東明寺山(404m)荒木城跡到着、ここは結構広い、大きめの山城があった様だ。
それなりに汗をかいたので、これから向かう東側の景色を見ながら一服する。

          
坂には鎖とロープあり 広い尾根を登る
両側に鎖とロープあり 荒木城跡から西側
荒木城跡 荒木城跡本丸
荒木城跡本丸 荒木城跡本丸東側
東側正面に燈明寺山 東側

次は尾根沿いに歩いて燈明寺山を目指す、尾根は概ね歩き易い。
足元には落ち葉多いが、滑ったりはしない。最初の尾根分岐で下に下りかけてしまった。
道はないが広い尾根なので何処でも歩ける、倒木多い所もある。
途中からとても歩き易い道になった、昔から使われていた道の様だ。
何度か上下するが、ピークを避けるように道が作られている、これは楽。
植林区間と自然林の境目を進み、11時38分燈明寺山(461m)到着、三角点もプレートも景色もない山。

  
歩き易い尾根 倒木だらけの尾根
左が歩き易い道、右はピーク通過道 植林と自然林の境目を進む
どんどん進む 燈明寺山、特に何もない

更に東へ進み、燈明寺へ向かう、寺らしき建物が見えて来たが、手前には竹のジャングル?
竹ジャングルを抜け、下草の生えた広場を抜けると、寺への階段。
階段の左右には多くの仏像がある、境内には稲荷神社の祠もあった。
燈明寺の後ろの山へ登り、本日2体目の役行者像にご対面。
中央は不動明王、右に役行者、左は万光坊とある、更に左に玉勝大明神。
右側にも2つ大明神とある、兎に角本日2度目の参拝をさせて頂く。
燈明寺に下りて、昼飯休憩とする。

燈明寺への階段 階段左には多くの仏像
燈明寺本堂、入口に丹波山上とある 龍?
燈明寺 稲荷神社の祠
燈明寺後ろの山頂 不動明王と役行者像

帰りは来た道を戻る、歩き易い道を進んでピークを避けて歩いていたら、下に下りるルートになっていた。
来る時に間違えた尾根に来てしまったので、尾根を登って荒木城跡で一服。
下りは意外に急なので鎖とロープがあって助かった。

歩き易い尾根 歩き易い道を進む
ほぼ消滅しかかっている部分もある 昔から使われている道
荒木城跡から北方面 荒木城跡から南方面
鎖ロープあり助かる ここも鎖ロープあり助かる

1時9分にバイクに戻った。

東明寺山:404m
燈明寺山:461m
累積標高差:564m
所要時間:2:40
歩行距離:4.8km

GPX FILE

荒木城跡駐車場 10:30 - 役行者像祠 10:39 - 荒木城跡 10:53 - 燈明寺山 11:38 - 燈明寺 11:47 - 12:13 - 荒木城跡 12:49 - 荒木城跡駐車場 13:09





下界に下りるとそこそこ暑い、帰りに武田尾足湯に寄って行く。

武田尾足湯

篠山は修験道の寺が多く、役行者像も結構な数がある様だ、本日は2体の役行者像の参拝が出来た。
稲荷神社と役行者像がセットになっている事が多い様に感じる。

走行距離:114km

2023